
新規就農に関する情報提供
非農家出身の社畜が観光梨園の梨農家になるまで
園主自身が非農家出身の新規就農者であり、農業に興味を持った方の助けになればと思いで就農体験談を書いています。宮城県で果樹農家になるというあまり需要のなさそうな体験談ですが、少しでもお役に立てばと思います。
このページでは目次と簡単な内容を書いておきますが、詳しい内容は「note」に掲載していますので、お時間があればお読みいただければ幸いです。
note
1,自己紹介と就農の経緯
1-1
自己紹介 — 非農家出身の私が梨農家になるまで
非農家出身の私が、観光・食の仕事を通じて「地域の魅力を伝える農業」に惹かれ、40歳で梨農家を志すまでの道のり。経験ゼロから学び、人との縁を頼りに就農へ踏み出した背景を紹介します。
1-2
私の就農の経緯 ― なぜ「梨」農家になったのか
「梨が好きなんですか?」と聞かれますが、そうではありません。「条件」を整理した結果です。資金、気候、地域など、現実的な選択を重ねて梨農家になった経緯をお話しします。
1-3
なぜ観光梨園を事業承継することになったのか
非農家の私にとって事業承継は最も現実的な就農方法。でも土地の情報はどこにもないし、先輩に農家に「無理じゃない?」と言われ…そこから利府町観光協会の梨園を引き継ぐ幸運に恵まれた経緯です。
2,新規就農の前に
2-1
就農までの道のり
新規就農には技術習得・計画・資金・農地・機械・住居・地域参画など、多くの準備が必要です。現実的にどのような準備をするのか、どんな順番かなど、流れを説明しています。
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自己分析
過去の経験や得意分野を棚卸しし、やりたいこととできることを整理すれば、状況がクリアになってくるはずです。そして私は就農の前に立ちはだかる3つの壁を認識することになりました。
2-3
品目選択
品目選びは“作りたい”より“その地域で成立するか”が重要。気候、相談相手、販売方法、初期投資など、どんなポイントで品目を選んだかについて書いています。
2-4
農業の会社で働く?独立する?ならどう学ぶ?
農業は技術習得が必須。しかし宮城で果樹を学ぶ道はまさに狭き門…!雇用就農の選択肢が少なく、農業法人・農大・県外研修・地域おこし協力隊など複数の道を検討する必要があります。
2-5
相談をする
県や自治体の窓口、先輩農家など“地元の生の情報”が重要。ネットの情報だけでは拾いきれない現場の声が前に進む力になるはずです。でもどこに行 けばいいの?農家にどうやって出会うの?
2-6
就農計画、そして就農前から就農後の計画を立てよう
就農は「始めてから考える」では遅く、就農前から数年先までの計画が必須。様々な申請やお金の動きも関係するので、うまく段取りを組まないといけません。そのあたりの体験談のお話。
2-7
資金準備
就農にお金がどれくらい必要だとおもいますか?果樹の農業は初期投資が大きく、しかも収入まで時間がかかるため、資金計画が生命線。どう設計するのか、どれくらいかかるのかをお話します。
2-8
農地の入手
農地は一般的な住宅地のようには見つからず、地域の信頼関係が鍵。外から来た人間がどうやって農地の情報を得るのか?近道はありませんが、私が取り組んだ内容についてご紹介します。
2-9
機械・設備を準備する(入手のタイミング)
果樹は必要な機械が多いものの、高額で、なのに補助金のタイミングに間に合わなかったり様々なハードルがありました。機械が苦手な私がなんとかかんとか機械を扱っていく話です。
2-10
住居を考える
農業は“どこに住むか”が働き方に直結。畑との距離、地域との関係、生活コストなどを総合的に判断する必要があります。ここでも私の体験談を記載しています。
2-11
地域社会への参画と就農前のまとめ
農業は地域とともに営む仕事。挨拶や参加、情報交換など、日々の関わりが信頼を生み、農地や技術の相談先にもつながります。就農前の行動こそが、就農後の土台になると実感しています。
3,技術習得中
3-1
学ぶべきこと
果樹は一年を通じて専門技術が必要。私の修業期間はたった2年。それで足りるのか?しかも栽培技術だけ学べばいいというものではないと思います。機械や販売、広報、会計など学ぶべきことは無限にありました。
3-2
新規認定就農者への道のり
認定就農者になるには、計画書の作成や審査など多くの準備が必要。なのにその情報がほとんどネットに出てきません。少しでもその情報提供ができればと思います。
3-3
就農計画を立てる
就農計画は“経営の設計図”。作付け、収支、販売、作業量、生活費まで具体的に落とし込むことで、就農後の迷いが減ります。計画は一度作って終わりではなく、経験に合わせて更新し続けるものです。
3-4
農地の確保
農地探しは就農の最大の壁。どうやって農地を探 すのか、見つかったらどのように取得するのか、新規就農認定との関わりなど、細かい情報を書いています。
4,新規就農後
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道具の入手
就農後は必要な道具が次々と出てきますが、すべてを新品で揃える必要はありません。しかも栽培に直接必要なものだけではなく、他にもいろいろ必要なのでお金は飛んでいくばかり…。
4-2
記録が未来の自分を助ける
果樹の栽培は年に1回の作業。次やるときにはすっかり頭から抜けているので、ちゃんと記録をつけましょう。つけるポイントやツールなどについて紹介しています。
4-3
売らなきゃ意味がない
農業は“作るだけ”では成り立たず、販売戦略が経営の要。直売・市場・観光・ECなど、複数の販路を組み合わせることで安定性が増します。自分の強みを活かした売り方を見つけることが大切です。
4-4
PRも自分でやります!
SNS・WEB・デザイン・写真など、当園は観光梨園なのでPRが重要。一人でやっているので基本的なものですが、どんなツールを使っているか、どういう工夫をしたかについて書いています。
4-5
会計係は自分です
農家は経営者でもあり、数字を理解することが経営の安定につながるということを実感しました。クラウド型の会計ソフトを利用し、税理士を付けずに自分で決算申告まで行いました。
4-6
おまけ:専業&兼業農家の一日のスケジュール
農家って毎日どんなふうに暮らしているの?そんな疑問をいただいたので、先輩農家にも聞いてスケジュール表を作ってみました。専業、兼業、作業内容、天候で農家の一日は大きく変わります。
5,利府で就農してよかったこと
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利府で就農してよかったこと
利府は気候・立地・販売環境(ブランド力)・人の温かさなど、果樹就農にとても恵まれた地域。コンパクトな街なので私にとってはぴったりの場所でした。どんな志向かでも合う、合わないが変わります。
6,おわりに
6-1
おわりに
なんでこんな読む人が少なそうな体験談を書いたのか?なんにせよ、私の経験が、これから挑戦する誰かの背中をそっと押せたら嬉しいです。
